【メールマガジン バックナンバー 抜粋】

==========================================================2002/05/22
  [ホテル・旅館・民宿・ペンション、ホームページ列島大改造論]

            2002/05/22 第6号
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    ■ 月刊1回発行 実践的ホームページ検討委員会 ■
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ホームページの解説書は数れど、ホテル・旅館・民宿・ペンションの情報に
絞った書物はありません。しかし本当に知りたい情報は、「予約が取れる」
ホームページは、どのように作ればいいのかということです。本メールマガ
ジンは、皆様と共に「予約を取る」ためのホームページを検討・研究してい
こうとするものです。
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□ はじめに


本日は、「ドメインは必要か?」についてです。この問題は、ホテル、旅館
、民宿、ペンションが、一ヶ月のランニングコストとして、どれ位の費用ま
でなら出せるかに関わってきます。宿泊フロント・予約システムなどのコン
ピューターシステムを導入すると、初期導入費用とは別に、月々、保守料が
かかってきます。

何故、保守料が必要かと言いますと、宿泊施設の場合、24時間、365日
の営業です。メーカーは、トラブル時の対応に備えて、人を配置しなければ
なりません。通常の会計ソフトであれば、翌日対応でも可能ですが、宿泊シ
ステムの場合はそうはいきません。ホテルなどの宿泊施設は、夜(深夜)に
締め処理を行う(ナイトバッチ)ことが多く、トラブルの大半は締め後に集
中します。メーカー側もそれに備えて、24時間、365日体制で、人員を
配置しなければなりません。保守料はそのための人件費です。まあしかし、
大半のメーカーは、社員に携帯電話を持たせているので、自宅での待機にし
ているはずですが・・・。それと、旅館の場合は、通常、デイバッチ(ビル
発行後に締め処理を行うこと)ですので、深夜に問題が発生することはあり
ませんが。

少し話しが横道にそれましたが、この保守料、以外と高いのです。当然、ホ
テル側もメーカーの言いなりにはなりません。見積もり通りの保守料を支払
うことは、まずありません(納品後にもめる原因のひとつに保守料がありま
す。ソフトメーカーによっては、ソフト代を押さえて、保守料で儲けている
ところもあります・・・)。さて、そこで本題ですが、ドメインにかかる費
用(レンタルサーバーを含めて)に見合うだけの予約があるかどうかです。
そして、ドメインを持つ事が、宿泊施設のイメージアップにつながるかどう
かです。つながっていれば、当然、予約はアップしますが・・・。

結論を言いますと、まず、予約に結びつきません。長いURLより、短いU
RLのほうが有利と言う人がいるかもしれません。しかし、長いURLを打
つのを嫌う人は、短いURLも打ちません。URLの長さが20倍位違うの
であれば別ですが・・・。第1、お客様は、その宿泊施設に興味があるのであ
って、ドメイン名に興味があるのではありません。お客様は、その宿泊施設
の情報を捜しに来ているのです。

ただ最近、日本国内でも、随分と安くなりました。しかし、外国に比べると、
まだまだ高いような気がします。いずれにせよ、出せる余裕があれば、取得
されてもいいかもしれません。

私、個人的には、ドメインが欲しいのです・・・。




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